アンドロイドカフェレビュー

2013年12月 年末特大号

荒川区に突如現れたハッキングスペース

2013年12月24日 11:45 by tuiteru
2013年12月24日 11:45 by tuiteru

日本のシリコンバレー西日暮里から歩いていける距離に
突如現れたハッキングスペース。MidnightHack。

「芸術関係の大学が近いからなんでしょうね。この周囲、アーティストだとか
アルティザンなんか多く住んでるんですよ。なのでここに」荒川区は
隅田川からの眺め汐入タワーなどアートや伝統工芸職人などの
アルティザンの多く住む場所だ。

MidnightHackは、コワーキングスペースとは違いあくまで
ハッキングをメインにしている。ハッキングをネットワークに侵入や犯罪を意味しない。
イベントの告知などはブログのみで行っている。公開はBlogだけつまり
全てHackなのだ。

運営は区内で行わた区民プロデューサー養成講座と地域デビュー講座の
修了生であるapro2pro(エープロトゥプロ 意味:プロ中のプロ)が行っている。
といっても利用を荒川区民限定というわけでもなく
彼らは、あくまで運営側というスタンスだった。

 

随所にHACKの文字が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにも。

こんなところにも。

hack 

 

「だんだんハックって認知されてきたと思うんですよ。

ライフハックだとかマインドハック、ソーシャルハックだとか
でも言葉だけが独り歩きしているような感じで」

開催はコワーキングjellyの形をとっていて不定期開催。

シェアカフェや、コミニティーカフェに近い感じになる。


荒川区は、今の区長さんが過去IT系書籍の翻訳なんかもされていたり、
公立学校の教材がタブレットマシンだったり、E都市ランキング上位だったりする地域。
MidnightHack今後の活動に期待だ。
それでは来年もハッピーハッキグで。

 


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